Sdlxliff Mark Unchanged in Target

改版翻訳などで、翻訳メモリからの翻訳をそのまま使った分節を、生成した訳文上でマーキングするツールです。

現在の最新バージョン: Version 1.00 (2017/6/20)

本ツール(Sdlxliff Mark Unchanged in Target)は、翻訳メモリを使用して一括翻訳したsdlxliffファイルと翻訳が完了したsdlxliffファイルを比較し、変更されていない訳文を生成する訳文(ターゲットファイル)上で、マーキング(ハイライト)するツールです。
This tool compares pretranslated sdlxliff files and the corresponding completed sdlxliff files at the segment level, and highlights (marks) those segments that have not been changed in the generated files.

生成した訳文で、以前の翻訳と変わっていない個所が、一目でわかります。

[お試し版をダウンロード] お試し版は、処理できる分節(segment)の数が、限られています。
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最新情報

2017/6/20: 新規リリース。

画面キャプチャ

対応ファイルタイプ

SDL Trados Studio 2017が対応している以下のファイルに対応しています。
ただし、実際に以下のすべてのファイルタイプを動作確認をしたわけではございません。
実際に動作確認したファイルタイプは、「動作確認済みファイル」をご覧ください。

  • Adobe FrameMaker 8-2017 MIF
  • Adobe InDesign CS4-CC IDML
  • Microsoft Word 2007-2016
  • Microsoft Word 2000-2003

動作確認済みファイルタイプ

日本語 Windows 7 64ビット版にて、以下いずれも日本語バージョンです。

  • Adobe FrameMaker 12 MIF
  • Adobe InDesign 6.0 IDML
  • Microsoft Word 2010、2013

ご購入方法

ライセンス料金は、10,000円です。
1台のパソコンにつき、1ライセンスです。

  1. 本ツールの「ヘルプ」>「ソフトの登録」を選択してください。
  2. 画面に表示されるIDをsupport@mediaefx.comまで、ご連絡ください。
  3. こちらから登録キーをご連絡しますので、「登録キー」へ入力し、「登録」をクリックしてください。

これで、製品版として使えるようになります。ご登録対象IDの数に対してご請求書を発行しますので、弊社の口座へお振込みください。

インストール準備

本ツールは、.NET Framework 4以上が必要です。インストールされていない場合は、以下のリンクをクリックするかMicrosoft社のウエブサイトで検索し、 ダウンロードして、インストールしてください。
- Microsoft .NET Framework 4

インストールされているかどうかを確認する手順を以下に示します。

Windows 7

  1. タスクバーの「スタート」ボタンをクリックし、「コントロールパネル」をクリックします。
  2. 「プログラムと機能」をクリックします。
  3. 「現在インストールされているプログラム」で確認してください。

インストールとツール起動手順

本ツールは、インストーラは付いておりません。
ダウンロードして、適当なフォルダに解凍してお使いください。

  1. ダウンロードしたzipファイルを適当なフォルダに解凍します。
  2. exeファイルをダブルクリックし、ツールを起動します。

操作手順

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ここでは、Trados Studio 2017での手順を示します。

  1. Trados Studio で、新しいプロジェクトを作成します。
  2. ファイルウィンドウで、対象 sdlxliff ファイルを選択し、「一括タスク」>「一括翻訳」を選択します。
  3. 「一致精度最小値」を、適当な値に設定します。翻訳メモリからより多くの翻訳を呼び出したい場合は、小さ目な数値に設定してください。目安としては、80 ぐらいがよいのではないかと思います。
  4. 「終了」をクリックして、一括翻訳を実行します。
  5. プロジェクトフォルダのターゲットファイルフォルダを開きます。
  6. 本ツールを起動し、本ツールのテキストボックスに、対象 sdlxliff ファイルをドロップします。
  7. 「複製」をクリックして、比較対象ファイルを作成します。「_pretranslated_」という文字が追加されたファイルが作成されます。
  8. Trados で、対象 sdlxliff ファイルを翻訳します。
  9. 翻訳が完了したら、テキストではない分節(索引項目、InDesignの相互参照書式、FrameMakerのリファレンスページ内の文字、Wordのフィールド文字など)をロックします。
    (これらの分節に対して、本ツールのマーク(ハイライト)を適用すると、訳文が生成できなくなる恐れがあります。)
    ロックするためには、Trados Studio 2017の「高度な表示フィルタ」の「文章構造」で、書式構造要素を指定してフィルタを適用し、ロックします。
    Trados Studio 2011や2014では、SDLXLIFF toolkit というアドイン(アプリ)を使って、ロックできます。
  10. 【重要】プロジェクトフォルダを丸ごとバックアップします。
    何らかの理由で、訳文が生成できなかった場合、バックアップから復元してください。本ツールで、適用したマーキングは、元に戻すことができません!
  11. 本ツールを起動し、本ツールのテキストボックスに、対象 sdlxliff ファイルをドロップします。先ほど作成した「_pretranslated_」ファイルと内容を比較し、訳文が変わっていない分節は、マーキング(ハイライト)するためのタグ付けがされます。
  12. 対象ファイルを選択し、「一括タスク」>「訳文の生成」を選択します。
    [注意] 翻訳メモリを更新するタスク(例えば、「一括タスク>確定」)を選択すると、マーキング(ハイライト)タグが入った訳文が、翻訳メモリに登録されてしまいます。
  13. 生成された訳文を開き、マーキング(ハイライト)されていることを確認します。

注意事項

  • Tradosで結合したファイルも処理できますが、結合ファイルはすべて同じファイルタイプで構成されている必要があります。
    例えば、mifファイルとdocxファイルのsdlxliffファイルを結合したsdlxliffは扱えません。
  • 生成される訳文のマーキング(ハイライト)は、各アプリのカラー定義を使用しています。本ツールが指定しているカラーの定義が生成される訳文ファイルにないと、正しくマーキングされない(真っ黒になる)可能性があります。
    その場合は、アプリ内でカラーの置換をすれば、ご希望どおりになると思われます。
    本ツールは、各アプリの日本語版のカラー定義を使用しています。英語版のアプリの場合、デフォルトのカラー定義が違うため、正しくマーキングされない(真っ黒になる)可能性があります。

よくある質問

  • Trados 2011版や2014版はないの?
    これらのバージョンでも問題なく、動作するはずです。
  • 他のファイルタイプ(たとえば、Excel)は対応する予定ですか?
    現在、予定しておりません。
  • 製品版はどのように購入するの?
    上記「ご購入方法」をご覧ください。

サポート連絡先

support@mediaefx.com