Illustrator 翻訳

最新バージョン: Version 2.11 (2018/7/12)

[注意] 本ツールは、日本語版 Illustrator しか対応しておりません。

XMLファイルの仕様の説明を公開しました。(ここをクリック!)

DTPTools for Illustrator(Illustrator翻訳支援ツール)の概要

Illustrator内のテキストを抽出し、翻訳できます。翻訳を目的に開発したツールですが、複数のIllustratorファイル内の文字置換にも使えます。

TextExtractor (テキスト抽出)

ドラッグ&ドロップされた複数の .aiまたは.eps ファイル内のテキストをXMLファイルに抽出します。
XMLファイルは、SDL Studio 2009/2011/2014/2015/2017、MemoQ、Memsource、XMLエディタ、テキストエディタなどで翻訳することができます。

TextReplacer (テキスト置換)

翻訳したXMLファイルを本ツールのウィンドウにドロップすると、XMLファイル内に記述されている該当Illustratorファイル内のテキストが訳文に置き換わります。

フォントマップ機能

Illustrator ファイルを多言語化する場合、各ターゲット言語に対して適切なフォントを設定しなければなりません。本ツールでは、ソース言語で使 われているフォントに応じて、ターゲット言語のフォントを指定できます。たとえば、明朝はTimes New Romanに、ゴシックはArialにといったフォント置換が自動化されます。ターゲット言語は複数指定することができます。

最新情報

  • 現在の最新バージョン:Version 2.11 (2018/7/12)
    Illustratorのバージョンによっては、動作が不安定になることが判明したため、動作スピードアップ機能を削除。
    Illustrator CS5.5 以降の対応。(CS5は、未対応)
    最新版をダウンロード
  • Version 2.10 (2018/3/11)
    Illustrator CC2017とCC2018版をバンドルしました。
    以前のCS5-CS6バンドル版の正式版をお使いの方は、実行ファイルのフォルダにある「register.ini」というファイルを今回の実行ファイルのフォルダにコピーすると、そのまま使えます。

    TextReplacerに複数の XML ファイルをドロップできるようにしました(CS6以降のみ)
  • Version 2.10 (2017/5/27)
    (恐れ入りますが、CS6 64 bit 版は、現在未対応です。)

    置換後のファイルサイズが大きくなってしまう問題を修正した。
    EPSファイルを置換する場合、保存ダイアログが表示され、同じ内容のファイルが複数できてしまう問題を修正した。
    いずれもお客様からのご報告による改善です。ご報告をありがとうございました。
  • Illustrator CS6でテキスト抽出の時間を短縮する小技を下記の「よくある質問」に移動しました。
  • Illustrator CS6以降は、テキスト抽出・置換をサービスとしても提供しています。
    初回お試しキャンペーン中:初回ご利用のお客様には、抽出と置換の単価を半額(50円/ファイル)でご提供いたします。
    詳しくはここをクリックしてください。
  • Version 2.08 (2016/12/29)
    「TextExtractor」に、「個別ファイルに抽出する」というオプションを追加した。
    ドロップしたIllustratorファイルを、それぞれのXMLファイルに抽出し、同じフォルダに保存する。
    XMLファイル名は、以下の規則に従って自動的に割り当てられる。
    Illustratorのファイル名+ターゲット言語.xml
    CS6 64 bit 版は、未対応。
  • CS5-CS6: Version 2.07 (2015/2/2)
    「TextReplacer」が、Illustrator内のアートボード情報を削除してしまうバグを修正。
  • CS5-CS6: Version 2.06 (2014/12/10)
    「Save to CS5」と「Save to CS6」が、.eps ファイルの場合、.ai で保存されてしまうバグを修正。
    「TextReplacer」で保存する Illustrator 互換バージョンが CS3 に設定されていたバグを修正。CS6版は、CS6で、CS5版は、CS5で保存するようにした。
  • CS6版に 64bit 対応版を含めました。ファイルのパス名に日本語が入っている場合にエラーが起きる場合は、64bit対応版をお試しください。詳しくは、ダウンロードファイルのreadme_64bit.txtをご覧ください。(2014/11/8)
  • CS6版にCS5版をバンドルしました。詳しくは、ダウンロードファイルのreadme.txtをご覧ください。(2014/10/30)

ダウンロード

以下のフリーウェアは、一度にドロップできるIllustratorファイルが1ファイルに限定されています。
製品版は、一度に複数のIllustratorファイルをドロップして1つのXMLファイルに抽出することができます。
詳しくは、「ご購入方法」をご覧ください。

[オンラインヘルプを見る]

Trados Studio で翻訳する際の 「ファイルの種類」の追加

Trados Studio で翻訳する場合は、DTPTools for Illustrator から出力される XML 形式を Trados の「ファイルの種類」に追加してください。ここでは、Trados Studio 2017 での手順を説明します。

  1. Tradosの「ファイル」>「オプション」を選択。
  2. 左のナビゲーションパネルの「ファイルの種類」を選択。
  3. 「設定のインポート」をクリック。
  4. DTPTools for Illustrator フォルダ内にある「illustratortext.sdlftsettings」を選択して、「OK」をクリック。
  5. 右のファイルの種類の一覧に「Adobe Illustrator XML export」が追加されたことを確認。
  6. 「Adobe Illustrator XML export」が他の XML ファイルの設定よりも優先されるようにするために、一覧の上の方にくるように「上へ移動」ボタンで移動してください。
    2017-11-22_115801.jpg

* この追加をすると、各Illustratorファイルパスも翻訳対象文字として、Trados のエディタで表示されます。(これは、どのファイルを翻訳しているのかが見えるようにするためです。)ファイルパスは翻訳するわけではないので、翻訳を開始する前に、Trados エディタのフィルターで検索して、一括でロックすると便利です。以下に手順を示します。

  1. Trados エディタで、翻訳対象ファイルを開きます。
  2. 「レビュー」リボンの「フィルタの表示」の「検索」テキストボックスに、ファイルパスの先頭の数文字を入力します。たとえば、C: ドライブであれば、「^C:\\.*」と指定します。
  3. 「Enter」キーを押します。
  4. ファイルパスだけが表示されるので、全行を選択して(最初の分節番号をクリックして、Shiftキーを押しながら、最後の分節番号をクリックして)、Ctrl+Lを押すことによってロックします。
  5. 「レビュー」リボンの「フィルタの表示」の「フィルタのリセット」をクリックします。

 

操作手順と解説ビデオ

複数のファイルからテキストを抽出する手順 (YouTube)

現在開いているIllustratorファイルの選択テキストだけを抽出する手順 (YouTube)

フォントマップ作成手順 (フォント置換をしない場合は不要です。) (YouTube)

テキストを置き換える手順 (YouTube)

フォントマップを使ったフォント置換の仕組み(YouTube)

 

ご購入方法

ライセンス料金は、20,000円です。
1台のパソコンにつき、Illustratorバージョンごと1ライセンスです。

  1. DTPToolsを起動し、「ヘルプ」>「ソフトの登録」を選択してください。
  2. 画面に表示されるIDをsupport@mediaefx.comまで、ご連絡ください。
  3. こちらから登録キーをご連絡しますので、「登録キー」へ入力し、「登録」をクリックしてください。

これで、製品版として使えるようになります。ご登録対象IDの数に対してご請求書を発行しますので、弊社の口座へお振込みください。

インストール準備

DTPTools for Illustratorは、.NET Framework 4以上が必要です。インストールされていない場合は、以下のリンクをクリックするかMicrosoft社のウエブサイトで検索し、 ダウンロードして、インストールしてください。
- Microsoft .NET Framework 4

インストールされているかどうかを確認する手順を以下に示します。

Windows 7

  1. タスクバーの「スタート」をクリックし、「コントロールパネル」をクリックします。
  2. 「プログラムと機能」をクリックします。
  3. 表示される一覧で、Microsoft .NET Frameworkを確認してください。

インストールとツール起動手順

本ツールは、インストーラは付いておりません。
ダウンロードして、適当なフォルダに解凍してお使いください。

  1. ご提供するzipファイルを適当なフォルダに解凍します。
  2. exeファイルをダブルクリックし、ツールを起動します。

仕様

TextExtractor
抽出可能なIllustratorファイル形式 .ai、.eps
抽出可能なバージョン 日本語版 Adobe Illustrator CS, CS2, CS3, CS4, CS5, CS5.1, CS6, CC-CC2018
Adobe Illustrator 9, 10からも抽出できるようです。

お使いのIllustratorバージョンよりも新しいバージョンで保存されているIllustratorファイルからは抽出できません。
出力XML文字コード UTF-8
TextReplacer
Illustrator保存ファイル形式 .ai、.eps
Illustrator保存可能バージョン

CC2018、CC2017、CS6、CS5.1、CS5
EPS(CC)、EPS(CS6)、EPS(CS5.1)、EPS(CS5)

お使いのIllustratorバージョンで保存されます。

制限事項

  • Illustratorファイルは、.aiと.epsファイルだけをサポートしています。
    その他の形式(PDF等)はサポートしておりません。Illustratorアクションなどを使い、事前に.ai形式で保存してからご利用ください。
  • テキスト抽出中や置き換え中にプログラムを中止できません。

動作確認済み環境

  • 日本語 Windows 7 32bit、64bit、Windows 8.1 64bit
  • Adobe Illustrator CS5/CS5.1/CS6/CC2017/CC2018 日本語版
  • SDL Trados Studio 2009/2011/2014/2015/2017

よくある質問 (FAQ)

  • 製品版はどのように購入するの?
    上記「ご購入方法」をご覧ください。
  • Macintosh版はないの?
    提供いたしておりません。
  • Illustrator CS4版、CS3版、CS版、CS2版、10版はないの?
    提供いたしておりません。
    CS3以降については、テキスト抽出・置換サービスとして提供できます。詳しくはここをクリックしてください。
  • テキストを抽出すると、文字列が細切れになってしまうんだけど。
    他のソフトからIllustratorに文字列をコピーすると、 細切れになってしまうことがあります。また、Macintoshで作成された古い IllustratorファイルをWindows版のIllustratorで開くと、細切れになってしまうことがあるようです。
  • Illustrator CS6(CC)で、テキスト抽出にすごく時間がかかるのですが。
    CS6以降、Illustrator内のスクリプト動作環境が重くなった結果、テキスト抽出に非常に時間がかかるようになりました。少し手間がかかりますが、テキスト抽出時間を短縮する方法を説明します。
    テキストを抽出しているときに、Illustratorのなんらかのメニュー(例えば:ヘルプメニュー)を開いておきます。これだけで、高速に動きます。ファイルが開くたびに、メニューを開かなくてはなりませんが、開かない場合に比べると、抽出時間は大幅に短縮されます。
  • 抽出はできたのだが、置き換えができない。
    Illustrator は日本語版でしょうか?本ツールは、日本語版 Illustrator しか対応していません。
    英語版でも抽出はできるようですが、置き換えができないようなので、ご注意ください。
    「抽出して翻訳までしたのに、置き換えができない!」ということになりかねません。
  • ツールの使い方がよく分からないので、テキスト抽出と置き換えをお願いしたいのですが。
    サービスとしてご提供できます。詳しくはここをクリックしてください。

サポート連絡先

support@mediaefx.com